2007年05月21日

環境省「学校エコ改修と環境教育事業」

環境省「学校エコ改修と環境教育事業」
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5-21.JPG1.エコフロー事業とは...

環境省の「学校エコ改修と環境教育事業(エコフロー事業)」は、地球温暖化防止を目的として、既存校舎をエコ改修するとともに、そのプロセスを教材にして地域全体で環境教育に取り組む、ハード・ソフトを一体的に進める事業です。

この事業は、平成15年度に環境省が主催して行われた『NGO/NPO・企業環境政策提言フォーラム』に民間から提案された政策を、環境省として初めて本格事業化したものです。平成17年度からモデル事業として開始し、平成17年度モデル校として9校、平成18年度モデル校として6校が採択され、各地域で取り組みが始まっています。

エコフロー事業の目的は地球温暖化防止です。温室効果ガスの1つであるCO2排出量のうち、約1/3は建築関連の建設と運用によるものです。その削減のためには、性能の高いエコ住宅やエコビルの普と、それを有効に活用する国民の意識、ライフスタイルの変革が必要す。

この事業は、身近な教育施設である学校のエコ改修のプロセスに、建築技術者を始め、行政関係者、教師、地域住民が参加することで、環境に配慮した住まいや住まい方について学ぶ約3年間の教育事業として位置づけられています。

2.エコフロー事業の目的

事業の目的は6つあります。

1 環境改善
2 ライフサイクルCO2・ゴミの削減
3 地域技術者の育成
4 環境教育
5 環境対策の普及
6 エコ市場の創出

戦後の児童数の増加に伴い、大量に建設された耐震性が低く無断熱で性能の悪い校舎は、現在建て替えの時期を迎え、大量に廃棄されようとしています。改修事業においては、高断熱化、昼光利用、自然風利用等による省エネ化、新エネ・代エネ機器等の適正な導入、耐震化を図ることにより、安心、省エネで快適な校舎を実現します。

現代の教育に合わせた教育空間への間取りの変更や、校庭緑化など外構も含めた総合的な改修を行うことで、新築同等の新しい学校へとリニューアルし、廃棄物を減らしつつ建物の長寿命化によるライフサイクルCO2を削減するとともに、事業自体をリアルな教材として、また、技術者が環境建築について学ぶ場として活用します。

エコ改修された校舎は、子どもたちの体験学習のための生きた教材としてはもちろん、地域でエコ改修の意義を学ぶための教材としても活用します。さらに、改修された校舎を教師・生徒で運用していくことを通じ、自分たちの生活スタイルの改善にも応用できるようになることを目指しています。

このような事業を通じ、作り手と住まい手双方の意識改革を実現することで地域における環境対策を進めることにより、それに伴う技術に関する需要と供給(エコ市場)を創出し、さらに地域の活性化につなげることを目指しています。


【参考URL】
●環境省「エコフロー事業」公式サイト
http://www.ecoflow.jp/index.html



■建設工事受注動態統計調査(平成19年3月分)
(2007/5/16 国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/doutaitoukei.htm
3月の受注高は6兆3,241億円(前年同月比3.4%減少)で、うち元請受注高は4兆7,230億円(同4.7%減少)、下請受注高は1兆6,011億円(同0.6%増加)。元請受注高のうち公共機関からの受注高は、1兆4,122億円(同14.0%減少)、民間等からの受注高は3兆3,108億円(同0.0%減少)。


■三菱ヒートポンプ式温水暖房システム「エコヌクールシリーズ」
モデルチェンジ!
三菱電機は、エネルギー効率の高いヒートポンプ式熱源を採用したヒートポンプ式温水暖房システム「エコヌクールピコ」「エコヌクールレオ」の採用エリア拡大を目指し、最低外気温マイナス25℃地域でもご使用いただける新製品を2007年5月10日より発売。
タグ:建築設備
posted by シュガー・レイ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築設備関連トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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